海外キリム等インテリア雑貨一部終売のお知らせ(7/4まで)

2021年6月26日

Teyneyの店頭で展示販売中のインテリア雑貨が一部、商品入れ替えのため、2021年7月4日(日)までで販売終了となります。



現在、店頭にありますインテリア雑貨は、モロッコやトルコ、アフリカ、インド、ウズベキスタン等、様々な国の手しごとによる手工芸品の品々☆

バイヤーさんが、現地で直接買い付けていた商品の為、他のお店では出会えない貴重な一点物と出会えます☆




・(写真左側) インドの「Kantha」は、シルクのサリーを2枚あわせてステッチしたストールです。画像の左右の柄が違うようにリバーシブルで使用できます。これからの季節は冷房対策にぴったりですね。
首に巻いても、インテリアとして使っても素敵です。

・(写真右下) トルコの「オヤ刺繍付きストール」は手触りの良いコットン素材ですので、これからの冷房対策として首に巻くのはもちろん、カゴバッグに掛けたりインテリアとしても重宝します☆(75cm×75cmほど)
*来週、新色の予約販売予定があります。




・(写真左上) ウズベキスタンの「スザニ」は、1970~1980年前半に作られた、木綿やシルク等の生地に植物などのモチーフを刺繍を施した装飾用の布地です。現地では、嫁入り道具として挙式の日に新郎に進呈する習慣があるそうです。

・(写真右上)アフリカのマリの「泥染めクロス」は、伝統的な染色方法で仕上げた布。素朴な模様と色味が暖かい印象です。一年以上寝かせた川の良質な泥で模様を描き、現地の様々な植物を混ぜた染料で染められています。

・(写真左下) インドネシアの「イカット」は、日本の絣(かすり)と同じ技法の織物です。植物や動物の柄のモチーフが多く取り入れられています。

・(写真右下) ケニア、タンザニアの「カンガ」は、現地の女性に愛されている民族布で、身体に巻いたり、バッグやインテリアに使ったりと、様々な場面で使用されています。スワヒリ語で「お母さんは家庭の光」「美徳はすたれない」等と、メッセージが入っているものもあります♩

おしゃれな模様の大きな布は、ソファーやテーブル等のカバーにしたりと、リビングや寝室でも大活躍です☆




トルコのオールドキリムとは、約35~90年前に織られたキリムです。掲載写真のキリムは1960年~80年製のものになります。魔除けや幸せのモチーフ(オオカミの口、水の通る道、八芒星等)や祈りをささげる模様などが織り込まれている。現在は機械織りが多く出ているが、こちらは全て手織りで貴重なもの。
50cm×85cmほどの使いやすいサイズから、長さ160cmほどの大きなサイズまで、様々なサイズがあります。



トルコ オールドキリム(カイセリ) 59cm×80cm
1960年代のものです。黒色は山羊、白色はコットン、その他はウールの天然素材100%です。上に向かう矢印は、本来はお祈りの方向を指しているそうです。
化学繊維にはない、呼吸する心地よさを感じられます。




トルコ オールドキリム(マラティア) 90cm×49cm
1970〜1980年代のものです。実はとても人気なモチーフである八芒星。
不思議なパワーがあると言い伝えられており、魔除けとしてデザインされているそうです。




イラン キリム (バフティアリ族) 55cm×190cm
1980年代のものです。このサイズは、なかなか出会えませんので、お探しの方やにはとても嬉しい商品ではないでしょうか。
しっかりと丈夫さもあります。




トルコ オールドキリム(カイセリ) 160cm×116cm
1960〜1970年代のものです。鮮やかなピンクやブルーがポイントとなったオシャレな商品です。
この部分は、修正が入ったところだと思われます。
オールドキリムとその後人の手によって補修されたコラボレーションがいい味を出しています。




手作業によって作られた温もりを感じながら、より心地良いおうち時間にいかがでしょうか^^

お部屋に一つあると、ぐんとお洒落になる本物のインテリアファブリック達。
ぜひ、手しごとの品々の温もりに触れにいらしてください♩


OPEN11:00-19:00 (木金定休) です。どうぞお気軽にお立ち寄りください♪
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